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SCL優勝(2009年)チームとの親善試合

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チーム名
ナインF 2 0 0 0 0 0 0 2
BMT 0 0 0 0 0 2 0 2
試合の名称SCL優勝(2009年)チームとの親善試合
対戦日2010/02/20
グラウンド舎人公園
対戦チーム名ナインフォース
試合結果2-2 引分け
試合メモ
投手
豊島742
打順 守備 打者
16上内1011
25荒木30
37宮内30
43322
59藤井30
68長谷川201
74小川30
82高澤201
91豊島30

コメント

チームとして、今年初の試合となった対戦相手は、昨年SCLリーグのチャンピオン「ナインフォース」!

総合力では、BMTより上回っているチームに対して、どこまで善戦できるかということを勝手に注目していました。

幸い天候にも恵まれ、気温は10度を超えた中、約30分遅れで試合がスタートしました。

先行はナインフォース、BMT先発は、エース豊島投手。

1回表 先頭打者をピッチャーゴロに打ち取るものの2番にショート内野安打(上内選手の弱肩によるもの)、続く3番、4番にもレフト前ヒットを打たれ、アッというう間に2点先行された。

1回裏 この日1番に入った上内選手が、いきなり死球で無死1塁のチャンス。
キャッチャーのまずいプレイに助けられ、3塁まで進むものの2番荒木選手、3番宮内選手、4番柳選手が打ち取られ0点で終わる。

その後、試合は淡々と進み、ノーヒットのまま4回裏二死から4番柳選手のきれいなレフト前ヒットでようやく初安打を記録するものの5番藤井選手が内野フライでチェンジとなる。

チャンスが来たのは、6回裏!
9番豊島選手が、無死からライトエラーで出塁すると1番上内選手が四球を選び、無死1・2塁。
2番荒木選手は、送りバントのサインを見逃して、そして三振。3番宮内選手も三振となり、2死1・2塁。
ここで先ほどチーム初ヒットを打った柳選手の登場。
長打が出れば一打同点のチャンス!
ベンチ内選手の期待の高まる中、3球目のストレートをジャストミートしたボールは、センターの頭を超える長打~
まずは、2塁から悠々と豊島選手がホームイン!
1塁の上内選手も3塁コーチBOX内の郡司監督の回る手を見ながら一気にホームに突入。
内野中継からのボールがキャッチャーの左にそれる中で、先にホームインした豊島選手のベース内側への回り込みという大きな声とジェスチャーを見た上内選手が、キャッチャーのタッチをうまくかわし、同点となった。

4番柳選手の4番としての役割、チーム内では割と走れる上内選手、郡司監督の思い切りのよい判断、野球を知る豊島選手の好指示の4つがうまく重なり、同点に追いついた。

7回表は、三者凡退に抑え、負けがなくなり、いよいよ7回最終回の攻撃は、6番長谷川選手から。
きっちり四球を選び、無死1塁
7番小川選手は、ランナーを送る形となる内野ゴロで、1死2塁の一打サヨナラのチャンス。
8番高澤選手に期待にかかったが、三振で二死2塁
9番豊島選手は・・・  打った打球は3塁ゴロで万事窮す・・・
と思いきや、1塁へのワンバウンド送球となり、これを一塁がポロリ。 ランナー長谷川選手は、そのままホームに思い切って突っ込み、ボールは一塁がらバックホーム

際どいプレイでうまく長谷川選手がタッチをかわしたかのように見えたが、判定は・・

アウト~!

ゲームセッ~ト!
2対2で、引き分けとなった。

ナインフォースさんとここまで戦えたというのは、自信になります。

しかし、後から情報収集するとレギュラーが3名ほどいなかった模様・・・  恐るべし、ナインフォース・・・

試合は引き分けましたが、MVPは、柳選手!
チームのヒット数は、わずか2本 その2本と2打点の活躍は
MVPに当たります。

あ~楽しかった~